畳の基本の大きさは何種類もあります。
畳の基本の大きさは呼び方で違います。
一般的によく聞くのは、「関西間(かんさいま)・京間(きょうま)・関東間(かんとうま)・江戸間(えどま)・団地間(だんちま)」ですが、畳屋さんの価格表では「本間(ほんけん)・五八間(ごはちま)」と表示されているところもあります。
いろいろな呼び方があるので畳の大きい順に並べると
関西間・京間・本間 > 関東間・江戸間・五八間 > 団地間 の順になります。
それ以外のサイズで関西間と関東間の間の大きさで中京間(ちゅうきょうま)・三六間(さぶろくま)もあります。
実際の畳1枚の大きさではどれだけ違うのか?
畳業界では畳の大きさ長さについてメートル法では無く尺貫法(〇尺〇寸〇分)で表します。
関西間・京間・本間 6尺3寸(約191cm)×3尺1寸5分(約95.5cm)
中京間・三六間 6尺 (約182cm)×3尺 (約91cm)
関東間・江戸間・五八間 5尺8寸(約176cm)×2尺9寸 (約88cm)
団地間 5尺6寸(約170cm)×2尺8寸 (約85cm)